11/24(月・祝)絵本の読み聞かせ講座「はじめてみよう!よみきかせ」を開催しました!
絵本の読み聞かせ講座「はじめてみよう!よみきかせ」を開催しました!
今回も講師には、会津若松市で50年に渡り読み聞かせ活動を続けてこられたボランティアグループ「おはなしのへや」の皆さまをお迎えしました。
当日は、3名の参加者の方のほか、途中、親子連れ、お孫さん連れの方が2組来場、見学されていました。
はじめに、ボランティアグループ「おはなしのへや」会長遠藤美穂さまより、皆さんで群読をということで北原白秋の詩『五十音』から”あめんぼ赤いな・・”と読みあげました。”詩は大人が聴いても心地よいもの” ”赤ちゃんの頃から絵本に親しんでいる世代は、大人になっても記憶に残っていて子育てに受け継がれる” ”絵本は成長するための力になる”などのお話がありました。次に、同じく加藤久美子さまよりお話を伺いました。”昔話には国が違っても似ている作品がある” ”子どもに昔話を届けるのは大人の役目”とお話しながら、『かさじぞう』『三びきのやぎのがらがらどん』『うさぎのいえ』など、読み継がれた名作絵本や童話の数々をご紹介いただきました。図書館司書の方からは「おはなし会の著作権」について、日本書籍出版協会による資料を見ながら、気を付けたい部分などについて簡単にお話をさせていただきました。ミニおはなし会では、同じく「おはなしのへや」の田澤和子さまより、エプロンシアター『ねずみのすもう』の実演がありました。”うちのねずみに食べさせたい・・” ”のこった、のこった” 皆さま子どもの気持ちになって、楽しんでご覧になっておられたようです。最後は講師を交えてのグループワークでした。地域の読み聞かせ活動の状況について情報交換したり、絵本の読み方を見ていただいたり、皆さまお話が尽きない様子でした。
参加者アンケートより↓
「読み聞かせに向いている絵本など紹介してくださり助かりました」「知らなかったことがあり大変ためになりました」「アットホームな雰囲気で良かったです」
ご参加の皆さま、講師の皆さま、ご来場・ご協力ありがとうございました😊
