9/21(木)絵本の読み聞かせ講座「はじめてみよう!よみきかせボランティア」を開催しました!
9/21(木)絵本の読み聞かせ講座「はじめてみよう!よみきかせボランティア」を開催しました!
福島県立図書館司書の橋本栄理子さん、JPIC読書アドバイザー豊増良子さんのお二方を講師に迎えて、絵本の読み聞かせ講座「はじめてみよう!よみきかせボランティア」を開催しました。
当日は町内外から計14名の方にご参加いただきました。
午前は「よみきかせキホンのキ」と題して、絵本の読み聞かせが子どもにおよぼす良い効果、絵本の種類や選び方、読み聞かせの際の持ち方めくり方、気をつけたいおはなし会の著作権のことなど、橋本さんからお話しいただきました。
午後は「よみきかせ活動をはじめよう~わらべうたを活用しよう~」と題して、実際にボランティア活動をされているご経験から、最近のおはなし会の傾向や活動を続けるために心掛けていること、わらべうたの豊富さ楽しさなど、豊増さんからお話しいただきました。
講座の最後では、講師の豊増さんからのお声がけで、参加者のみなさまおひとりおひとりが前に立って実際に読み聞かせをしてみられました。
参加者アンケートより↓
「読み聞かせボランティアに興味があり、先生の楽しそうに活動している話を聞くことができて、やってみようかな?という気もちを持つことができた。自分のライフスタイルに合わせて無理なく行うことの大切さも教えてもらえた。」
「読み聞かせに関する「キホン」を再確認できて大変わかりやすかったです。メニューごとに、対象の絵本を紹介していただいたので、大変理解できました。今後読んでみたいと思いました。」
「本の選び方から、読み方、間の取り方、持ち方、多岐にわたり、大変参考になりました。読み聞かせにチャレンジしたくなりました。」
「講師の先生のやさしい話し方でとても集中してお話がきけました。昔からよく知っていた「3びきのこぶた」もいろんなストーリーがあることを始めて知りました。たくさんの本も紹介していただき、楽しかったです。小学校の孫娘に読み聞かせしたいと思います。」
「初めて人前で絵本を読みました。意外と声が出ていたと思いました。緊張もなく、向いているのかな?」
「おはなし会で人形の活用やわらべ唄についてはじめて詳しくお話を聞くことができとても参考になりました。」
みなさま、学びの多い充実した時間を過ごしていただけたようです✨
★紹介された絵本★
音を楽しむ『がたんごとんがたんごとん』絵が物語る『ハンダのびっくりプレゼント』数種類の『3びきのこぶた』やりたくなる科学『びっくりまつぼっくり』ほか
★紹介されたわらべうた★
人形と一緒に『おたまじゃくしだれのこ』ごっこ遊び『ひとやまこえて』手遊び『いちじくにんじん』ほか
ご参加のみなさま、講師の先生がた、どうもありがとうございました!!